3768 リスクモンスター2022年度第3四半期決算レビュー

個別銘柄分析

2022年3月期第3四半期業績

業績自体は会社計画通りに進んでいます。昨年は反社のサービスで一過性の特需がありました。今年からは反社のサービスも月額収入の中に取り込んでいるため、そのような一過性の特需がありません。それを差し引いても昨年並みは保っており、事業環境に問題はないことはわかります。

2022年3月期業績予想

売上と営業利益の進捗率もそれぞれ79%、88%となっており業績予想の達成に不安はありません。全ては2023年度見込み数値がどの様になるかです。TSRとの提携解消をどのように数値に見込んでくるのかですが、少しでもそれを見込んで減収減益の予想となった場合にどこまで売られるのか想像がつきません。一方で影響はないとして、通常通りの業績見込みを出してきた場合は、買われると思っています。

こう考えるとギャンブルみたいな株になっていますが、これまで色々と分析してきた通り影響はないというのが見立てです。

コメント