年初来27.5%(日経平均5.0%、マザーズ▲7.0%)
今週の成績
一瞬、過去最高額を更新して4.3億円まで伸びましたが、最後は4.19億円となりました。毎度のことですがウエストHDの上昇によるものです。先週金曜日の前場に決算発表があり、その日も上昇しましたが週を明けても上昇が続き、火曜日に一気に12%くらい上がりました。その後は、一旦5970円に落ちるものの、また、6140円となったので6000円台が定位置になって欲しいものです。
今週は思わずエニグモを買ってしまいました。今週から追加で書いている、スクリーニングの定点観測で引っかかっていた銘柄です。私のいつもの条件である過去平均PERと比較して、いい企業が底に落ちてきた時に狙うというコンセプトなのですが、なぜか第二四半期決算の後軟調でいい感じのところまで落ちてきたと思うので参戦しました。
エニグモは以前も保有していましたが、2018年ごろに一度撤退しています。2016年以降、先行投資とか宣伝費をかけるとかで販管費の増大が続き、営業利益がなかなか伸びなかったため手放しました。ただ、最近の業績をみていると宣伝費も安定している感じで、売上の規模が増えて宣伝費の多寡が業績にダイレクトに影響しなくなっているように思いました。海外も道筋が見えてきたようで、面白いと思った次第です。
米株オプションは、二つともExpireしてしまいました。もう少し機械的に継続してやるべきなのでしょうが、プレミアムが増大するVIXが高い時にCSPはポジションを取りたいので、また様子見です。
保有銘柄チャートチェック
停滞組である日本ケアサプライとリスクモンスターは、上昇の兆しはありません。後述している過去PERと比較して低水準になってきた銘柄としてピックアップされたので、底ではあると思います。
上のステージに移った組のウエストHDはもう一度6000円代に戻ってきました。ULSと三協フロンテアはしばらくヨコヨコが続きそうです。
レンジ内の動きをしている中でイオンFSが、また1500円で跳ね返されています。しばらく業績は好調に推移すると思うので、どこかのタイミングで上に抜けてくれると思っています。
スクリーニング定点観測
今週から、同一条件でスクリーニングの定点観測をすることにしました。条件は以下でも記事にした通り、メインは過去PER相対水準が低い銘柄です。そのうち定量的なスクリーニングは、連続増収3期以上、営業利益率10%以上と非常に緩くし、ピックアップされた中から定性的に選んでいます。
今回は54銘柄が引っかかり、その中でエニグモに投資をしました。ジェイリースも気になっていますがお金もないですし、株価は急激に上がったけど業績が急激に伸びてPERが保たれている銘柄でちょっと買いづらいので様子見です。
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