
年初来29.9%(日経平均1.4%、マザーズ▲10.5%)
今月の売買
4億円は引き続きキープしましたが前月比で▲47千円でした。まあ、ほぼトントンといっていいでしょう。11/18に前月比+23百万円まで増えたのですが、月末の下落がひどかったです。それでも、日経平均などの指数に比べたら素晴らしい成績です。
個別銘柄を見てみると、前月末比で最も下落したのはリスクモンスターの▲7百万円でした。TSRとの業務提携解消はインパクトがありました。一方で最も上昇したのは、バリューHRの+9百万円です。こちらは、東京海上HDとの業務提携が好感された形です。同時に第三者割当増資で8.06%の希薄化が発生しますが、増資の目的がはっきりしており好感されている感じです。
今月はIRが多く、エネチェンジも公募増資と株式売り出しを発表しました。公募増資による希薄化は僅か5%なので、そこまでネガティブな印象はないのですが株価はストップ安の反応です。過去の決算説明会で経営陣が示唆しているので増資というのは、ある程度織り込み済だと思っていたのですが、ストップ安でした。8月から一本調子で上がってきたので、その反動とも見えますが増資を嫌気したのか、一旦上がりすぎの調整なのか、難しいところです。
12月はアイルとエニグモの決算があります。いずれも株価は冴えないですが、業績は期待をしているのでいい決算となるように祈っています。
米株オプションは、11月後半に相場が崩れVIX指数が上昇したタイミングで2つのCSPポジションを持ちました。プレミアムは稼げたのですが、若干高めの権利行使価格なのでこのままマーケットが崩れるとまずい感じです。ただ、CCWに移行もしたいのでそれでもいいかなと思っています。
確定拠出年金の状況
総額7,156,927円/元本5,479,472円(含み益30.6%)
前月末比で若干の上昇でした。結局、米株指数に100%投資しているようなものなので、淡々と積立てていくだけです。
2021年の実績(確定拠出年金除く)

対指数の成績で言うと十分満足です。マーケットの雰囲気も怪しいので、4億をキープして年度末を迎えられたらOKぐらいで考えています。
2020年の実績(参考)

2016年以降実績(参考)

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