2021年11月26日の資産状況(4.37億、年初来33.1%)

資産状況

年初来33.1%(日経平均4.8%、マザーズ▲5.7%)

今週の成績

週後半に掛けて崩れてしまい先週末比で11百万円の減です。4.5億から4.0億を行ったり来たりしている感じなので、次に何かの銘柄が上がってくれない限りはこの水準での行き来になる感じです。個別では、リスモンの業務提携解消のIRで被弾した上、金曜日に出たエネチェンジの公募増資+業績修正のIRでPTSではストップ安、さらにマーケットも米国も崩れて月曜日は厳しいスタートになりそうです。まあ、4億円台をキープできればいいと思っているので、まだバッファがあります。

米株オプションは、木曜日と金曜日にCSPのポジションを続けて建てました。その後さらに下落していてオプションプレミアムも高騰しているので、早まった感はありますがCSPはタイミングを計る投資ではないので、まあ良しとします。また、次からは1つのポジションはマーケットタイミングではなく機械的に満期後に新規ポジションを建てるということをやってみたいと思っています。

保有銘柄チャートチェック

・停滞銘柄(日本ケア、リスモン、エニグモ)
エニグモをこちらに移しました。3銘柄ともひどいチャートですね。事業のファンダメンタルズに変化さえなければ、チャートなどをみてチャカチャカ売買するのは苦手なので基本的には放置ですが、厳しい状態です。エニグモは12月に第3四半期決算があります。ここでいい数値が出てくれればいいのですが。

・ステージ移動銘柄(ウエスト、エネチェンジ、イーガーディアン、バリューHR)
ULSと三協は、次のステージでのレンジに入ったようなので下に移しました。ウエストとイーガーディアンもレンジになりそうですが、もう少し上がってくれるという期待も込めて残しています。バリューHRは第三者割当増資と東京海上HDとの業務提携で上がってくれました。マーケットが崩れてタイミングが悪いのですが、このまま上に行ってほしいものです。

・レンジ内銘柄(ULS、アイル、日本MDM、イオンFS、イーギャラ、三協)
アイル、日本MDM、イオンFSはレンジの下限まで下がってしまいました。日本MDMとイオンFSはコロナからの回復銘柄で、もう少しはっきりと業績が良くならないとレンジを上に抜けるのは厳しそうです。

スクリーニング定点観測

今回から過去5年PER相対水準が低い銘柄の中で、500億円以下に加えて、500億円以上、配当利回り3%以上も加えました。500億円以上は、時価総額が高くても成長銘柄や高配当銘柄を見つけられるかもという観点、配当利回りは資産の一部で広く薄く高配当銘柄を持つことで資産分散をさせようと思ったことが理由です。

さて、いつもどおり新規リストアップを見てみると、3939カナミックネットワークが面白そうです。詳しく調べてみようと思いました。

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