
年初来▲24.1%(日経平均▲6.2%、マザーズ▲23.3%)
今月の売買
酷い1ヶ月がやっと終わりました。マザーズに対しても若干劣後してしましました。ただ、月の半ばはかなり離されていたので、最後の方でよく追いついたと思います。個別で見てみるとウエストHDが▲47百万円で▲40%と酷い状況でした。一番金額も大きい銘柄がこれではダメなのも納得です。
決算発表は、イオンFS、ウエストHD、日本ケアサプライ、イーギャランティ、日本MDM、イーガーディアン、三協フロンエアがありました。そこまで悪い決算はなかったように思います。その中でも、イーギャランティ、日本MDM、三協フロンテアは好決算でした。
また、ウエストHDとJERA(東電+中部電力)との業務提携の基本合意の発表がありました。ウエストHDはこれまでも三菱商事+アマゾン(22MW)、ローソン(45MW)、三井住友ファイナンス(200MW)との協働を発表してきましたが、今回は1,000MWと規模が違いかつ2026年度までの年度毎の計画容量が示されたほか、JERAのウエストHDへの資本参加、電力事業の協力、海外を含めた第三者への太陽光発電事業機会の創出が発表されています。もちろん、1,000MWというのは強烈です。中計で示された2024年度までのウエストHDの計画は、新規開発25.6MW、中古再生228MW、ウエストFIT900MWです。ほぼ同容量の規模の開発が降ってくることになります。
さらに個人的に注目しているのが海外での提携です。ウエストHDはタイにおいてコーポレートPPAを行っています。ここら辺も育ってくるともう一段階上に成長できるのではないかと思っています。Twitterでは呟いた以下の記事によると、業界の状況は以下のようであり勝ち残ったウエストHDには、さらにこれからこのような提携話が舞い込んでくるのではと思います。むしろ施工キャパシティの方が重要でしょう。
太陽光発電工事会社は事業者の撤退・淘汰が進み、価格競争力を持った太陽光発電所を建設できる企業が今では数社しかいないという現状がある。三菱商事などのPPA事例を見ても、ウエストホールディングスやクリーンコネクトエナジーなどに建設委託が集中。開発プレイヤーは限定的になっている。
さて、米株オプションはSPYの権利行使があったことからカバードコールに移行しました。また、個別株として持っていたDISとMSFTを使ってカバードコールも始めています。昨年はかなりタイミングを見てのオプション取引をしていましたが、今年はタイミングは機会的に行い連続してポジションを建てていこうと思っています。
確定拠出年金の状況
総額7,035,360円/元本5,569,472円(含み益26.3%)
先月末の含み益37.2%でしたのでだいぶ下がってしまいました。何度も述べていますが、今は積み立てをしている時期なので、下がってくれた方が都合がいいことになります。
2022年の実績(確定拠出年金除く)

さて、2022年は酷い出だしになってしまいました。1ヶ月前は約4億円あったとは思えません。今年の目標は4億円の復活ですかね。
2021年の実績(参考)

2016年以降実績(参考)

コメント