2021年12月17日の資産状況(3.89億、年初来17.3%)

資産状況

年初来17.3%(日経平均4.0%、マザーズ▲19.5%)

今週の成績

久しぶりに4億円を割ってしまいました。マザーズ指数が壊滅的で、マザーズ銘柄はほとんどないものの連動しがちな私のポートフォリオもそれにつられて下げた形です。年率も17.3%に下がってしまいました。どこかであく抜けして欲しいのですが、しばらくダラダラと下がりそうです。

個別銘柄をみてみると、決算がひどかったエニグモで被弾しているのですが、それがすべての原因というわけではありません。ウエストHD、ULSグループという比率が高い銘柄の下げが大きかったこと、エネチェンジの下げが加速したことが原因となっています。ただ、エネチェンジは昨日の公募増資後の会社説明会を聞く感じだと、むしろ下げたら買い増しを考えたい銘柄です。元々、500万円分しか購入できずに上がっていってしまいましたので、自分の1ロットだと思っている2000万円分まで増やしたいのですが、これ以上信用を使うのも躊躇われるところです。かといって売りたい銘柄もないのですが。

米株オプションは、12/17期限が権利行使されないまま期限を迎えました。丁度良くVIX指数も上がっているため、週明けにポジションを取りたいと思っています。

保有銘柄チャートチェック

ウエストHD、ULSグループ、イーギャランティがこれ以上崩れるとかなり厳しくなります。バリューHRが一人頑張っている状況では厳しいですね。今は我慢の時だと思っています。

スクリーニング定点観測

このスクリーニングはマネックス証券の10年スクリーニングを使っているのですが、検索条件に変更がありPER相対水準が過去2年しか選べなくなっていました。今までは5年を使っていたので、若干条件が異なります。そのため、かなり新規銘柄が多いことになりました。新規銘柄の中ではアバントが気になっています。コロナ後にPERの水準訂正を伴う株価上昇があったのですが、最近の下げでほぼ元のPER水準である25倍くらいに戻ってきました。株価的にはセリングクライマックスなどで1000円くらいで拾えるとかなりいいポジションになると思いますが、さすがにそこまでは下がらないと思います。ただ、今の水準でも十分魅力的だと思います。

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