2022年7月のオプション取引(▲332ドル)

オプション

自口座:3カ月リターン▲1.99%、年間収益▲9.46%
S&P500:3カ月リターン▲3.02%、年間収益▲12.11%

HYGが上昇したためHYGのCSPポジションはクローズしました。合計だと$55.52の損失で終わりました。一時期はかなり損失が膨らんだ割には、小額で済んだと思っています。

今後は、HYGをクローズした記事では書いたのですが、MMTWというS&P500構成銘柄それぞれの株価が20日移動平均線の上にあるか下にあるかの%をあらわした、MMTWを使って今後オプショントレードをしていきたいと思います。といっても、リスクを軽減するためにCSPとCCWが基本戦略であることには変わりありません。

基本的な考え方はMMTWが80%近くになったら、目先S&P500は下落と考え、下落で利益が出るポジションとする。10%台になったら、目先は上昇と考えて、上昇で利益が出るポジションにするということです。あくまでCSPを活用するということで、上昇で利益が出るというのはSPYのCSPとCall買い、下落ではS&P500のショートインデックスであるSPXUのCSPとCall買いとします。どちらもCSPに拘ったのは、SPYだけだと下落時に現物保有のCCWしか手がなくそれだと現物資産の含み損が避けられないためとなります。

ただ、MSFTだけは長期保有を続けたいと考えており、MMTWが高くなったらCCWのポジションを持つことで下落に備えるという対応をしていきます。

7月は丁度月末に70%後半になったため、木曜日の朝にポジションを取りました。ただ、少し早く木曜日の日中と金曜日も上昇したため、かなりの含み損となっています。ただ、満期は9/16でありじっくり様子を見てみるつもりです。もしかしたらポジションを積み増すかもしれません。

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