2022年1月21日の資産状況(3.01億、年初来▲23.4%)

資産状況

年初来▲23.4%(日経平均▲4.4%、マザーズ▲17.7%)

今週の成績

ギリギリで3億円はキープしましたが、一旦は3億円を割れています。ついにアメリカが崩れてきており、来週以降も厳しい状態が続きそうなので。未だ下限の目処がつきません。こういう相場が一番きついですね。持株も悲惨ですが、ウエストHDが下げ止まってくれたのが救いです。

新規という点では、密かにリスクモンスターを買い集めていました。PER10.2倍、PBR0.8倍、配当利回り2.5%、時価総額44億に対して現金23億+中央区に自社ビルといかにも割安に見えます。確かに、TSRからの情報が来なくなり不透明感はありますが、バリューの観点から見ても安い追加購入しています。信用情報の入手に関してTSRとの提携がなくなり、自社でAIなどを駆使して集積するというのも将来的なリスクヘッジとしてはあり得る流れですし、DXの流れに乗っているとも言えます。
実際、投資CFを見てみるとシステムの増強として無形固定資産への投資が、2021年3月期423百万円、2020年3月期412百万円と、2019年の243百万円、2018年の260百万円と比べて明らかに増えています。ここら辺からも独自システムの準備を進めてきたことがわかるのではないでしょうか。なお、営業CFで年10億稼ぐ企業が45億の時価総額というのも、割安に感じます。
ただ、一番怖いのは顧客の反応です。リスクモンスターは単に信用情報の提供ではなく、顧客のリスク管理プロセスの構築からを手がけており、その中にリスクモンスターのサービスをはめ込んでいます。ということは、そう簡単に他社に変えたりすることはできないはずで、大丈夫ではないかと思っています。

米株オプションの方は、SPYの二つのPut売りが権利行使されそうな地合です。その場合は、カバードコールに移るだけです。

保有銘柄チャートチェック

今回から週足ではなく月足にしました。長期でみて握力を強くしようという意図です。どれもこれも月足での下限抵抗線にいると思うので、これ以上の大幅下落はないと思うのですが。。。

スクリーニング定点観測

今週から時価総額500億未満のリストのみにしました。時価総額500億以上は投資対象外ですし、高配当株も特にマーケット下落時に下値が固いわけではなく高配当を理由に買うことはないと思うからです。

さて、リストは先週より数が増えて78になりました。新規にinした中では特に良さそうな銘柄はありません。

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