2021年5月の資産状況(3.16億円、年初来▲3.1%)

月次報告

年初来▲3.1%(日経平均+5.2%、マザーズ▲3.9%)

今月の売買

今月はオプション取引をした以外は、現物株の売買はしませんでした。暴落時には一時的に信用取引を使っての持ち株の追加購入を考えてはいますが、信用取引まで使う暴落の基準はVIXが40超えとしています。今回は、一番上がった時でも5/12の27.59でしたので、基準に達しませんでした。信用取引はリスクが高く、下手なポジション取りは致命的な損失を引き起こす可能性があります。VIX40以上では年に1回もチャンスはないかもしれませんが、この基準は緩めることなくやっていきたいと思います。

エネチェンジとうるるが結構下がり、エネチェンジは一時2,000円割れといい水準まで落ちたのですが、やはり長期保有前提のポジションは現金の目途がついてから投資をしたいと思います。あと数年冴えない株価が続いてくれればいいのですが。

バリューHRの信用分は、現在の現金62万円に加えて6月と7月に配当と賞与で320万円が入金でき、合計382万円は7月中に現引きが可能です。残りの1,257万円分は、イオンフィナンシャルを1,730円で売れれば1,211万円で差額の46万円は10月までには何とかなりそうです。今年は、これ以外に220万円程が入金できそうです。バリューHRの信用分の現引きが目途がついたら、次の銘柄を考えていきます。

米国株のDISとMSFTは売却するつもりですが、相場が高い時に売却をしたいと思いますのでしばらくは保有するつもりです。

確定拠出年金の状況

総額6,308,098円/元本5,209,472円(含み益21.1%)

米国株と世界株に全振りしている確定拠出年金は引き続き好調です。先月の含み益が20.6%なので、株価自体も上昇を続けています。

2021年の実績(確定拠出年金除く)

今月は結局戻して▲0.7%でした。マザーズ指数と同様に低空飛行が続いています。ポジションを昨年からほとんど変えていないため、昨年の反動があるのはある程度はやむを得ないですが、もう少し上がって欲しいですね。ひそかにベンチマークにしている別のブログの人は年初来31.8%と絶好調です。昨年は2%なので、2年あわせれば負けていないと思いますが、目標でもあるのでなんとかしたいですね。

一応、年初に持っていた西尾レントオール、新報国製鉄などは持っていれば今年はパフォーマンスに寄与していたわけですが、やはり私の基準から外れているわけでちょっと上がったら売ってしまっています。大きな上昇を取るためには、長期で保有し続けられるビジネスモデルがよく業績の成長を信じられる銘柄に絞るべきだと改めて感じました。

2020年の実績

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