2022年8月の資産状況(3.52億円、年初来▲11.1%)

月次報告

年初来▲11.1%(日経平均▲3.4%、マザーズ▲27.3%)

今月のトピックス

8月は前月比+1.3%でした。月半ばは好調だったのですが、月末にかけてマーケット全体が崩れました。そして、今月は少しポートフォリオを動かしました。信用分のアイルとリスクモンスターを売却し、バリューHR全部とマークラインズの一部を現引きしました。アイルは平均1,735円、リスクモンスターは平均807円となかなかの位置で売却できました。ただ、アイルはやはり業績はいいのでまた安くなることがあったら、買ってもいいかと思っています。

個別銘柄では引き続き決算発表が続いています。リスクモンスター、ULSグループ、マークラインズ、イーガーディアン、バリューHR、三協フロンテアです。それぞれ数値的には順調とはいいがたいですが、事業の中身は崩れておらず保有を続けようと思っています。しかし、個別銘柄の決算分析を再スタートしないとダメですね。

決算以外のトピックとしては、ウエストホールディングスがまた大企業との提携を発表しました。今回は今までのような太陽光発電での提携ではなく、「ウエストホールディングスとシェルジャパン、非 FIT における再エネ発電事業者および小売電気事業者向けのサービスにおいて基本合意書を締結」ということで、発電事業者や小売電気事業者が発電所を運営するのをサポートするサービスになります。具体的な内容はプレスリリースを読んでもらうとして、ますますウエストホールディングスが単なる太陽光発電施工業者だけでなく、日本の太陽光発電ビジネスのキープレイヤーになってきている感じがします。

その他、今回の決算発表で面白かったのはバリューHRと三協フロンテアです。バリューHRは事業自体が増々面白くなってきていますし、三協フロンテアは数値自体は悪いのですが不祥事の影響からかガバナンスが強化され数値の管理方法も変えてきている気がします。

確定拠出年金の状況

総額8,145,557円/元本5,844,472円(損益率39.4%)

先月の35.7%からさらに上昇しました。ただ、為替の影響が大きいということに今更ながら気が付き、いったん利益を確定しておこうと8/24に売却しました。ただ、その後144円まで円安が進んだので、その時点のUSD/JPYが137円なので為替だけでそこから5%も上昇していることになります。ただ、SPYは414ドルだったので下がる前に売却できたと思います。ただ、それぞれの価格推移を見てみると、おおぶねは8/24が19,827円に対して、9/9は20,337円と2.6%上昇、三菱UFJ DC海外株式インデックスファンドは8/24が36,236円に対して、9/9は36,940円と1.9%上昇となっています。
まあ、ここから更に円安が進まなければ誤差の範囲でしょう。

ということで、USD/JPYはこれ以上の大幅な円安は考えにくく、SPYもしばらくレンジ内で推移しそうということで円安が収まるまでは再投資は保留しようと思っています。まあ、半年もしたら状況も変わるかなと。

保有銘柄チャートチェック

2022年の実績(確定拠出年金除く)

2021年の実績(参考)

2016年以降実績(参考)

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