2021年11月のオプション取引（1,084ドル）

現在のポジション

VIX指数が20以上に上昇したタイミングで、二つのCSPのポジションを取りました。結果論からいうとその後も相場は軟調なので早まった感はありますが、そもそもマーケットタイミングを考えるものではないはずです。

12/17満期のSPY455のポジションは、このままマーケットの調整が長引くと権利行使となりカバードコール戦略に移行するかもしれません。12/23の445のポジションまで権利行使されるようだと、マーケットは阿鼻叫喚でしょうね。

オプション開始時からのSPYの上昇率とこれまで獲得したプレミアムを比較すると、単純にSPYをホールドした方がいい成績となっています。上昇相場の時にCSPでマーケットを上回るのは厳しそうですね。とは言え、下落相場だとCSPが権利行使されるわけで、ヨコヨコ相場という都合のいい相場でもこないと厳しそうです。こういう形で実際にお金を出して体験することで、わかってくることがあるので、カバードコールもやってみないといけないと思っています。