2021年3月5日受取配当金(年税前4,217千円)

株式投資
Dividends idea. Wads of money and the inscription. Vector illustration.

不定期に受取配当金の状況を記録していきたいと思います。主に増配があったとか、四半期決算ごとになると思います。

保有株の増配率

受取配当金の伸び率は93%と前年比からダウンしていますが、持ち株の増配率は106%となっています。これは売買をしている中で、配当金を受領して売却済みの銘柄とかがあるためです。

増配率は年3%をベンチマークとしているので、コロナ化のこの状況で十分な数値です。日本の配当金は、ほとんどの企業で1円単位なので伸びるのであれば10%程度は伸びますし、成長株に投資をしている以上は毎年の3%の増配は当然だと思っています。その代わりに、今現在の配当利回りは1.4%程度と低いわけです。

配当金を生活費に回すまでは、できるだけ株価の伸びと増配を繰り返す銘柄を買うべきで、今現在高配当の株はいらないと思っています。

配当性向も、一番高くてウエストHDと日本ケアサプライの40%程度となっており、他は20%後半から30%前半で、イーガーディアン、日本MDM、ULSグループに至っては10%台となっています。

今後の見込み

このほかに、2月に年度が終了したイオンフィナンシャルは、相次ぐ上方修正にもかかわらず増配を発表していませんし、年度業績は上方修正後の数値よりもいいのではないかと思っています。そのため、EPSが最低65円程度にはなると見込むと、配当性向50%で32円程度、最低でも30円(期末19円)くらいは期待できないかなと思っています。今の期末配当見込みが12円なので、7,000株×7円=49,000円のUp要因となります。

また、2021年は2,000万円程度は新規購入する予定なので、その分でうまく配当がもらえたら、2000万円×期待配当利回り1.5%で30万円程のUp要因となります。

ということで、2020年と同水準の税前450万円を目標金額としています。ただ、この450万円は、回転売買的に配当を取っている分があるため、保有株のみと考えると400万円程が現在の水準となります。この400万円を最低として、毎年3%=約12万円の増配を見込んでいます。

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