第3弾です。
7600 日本エム・ディ・エム
整形外科分野を中心とした医療機器類の輸入、開発、製造、販売を手掛けている会社。5年位前までは他社製品を輸入して販売という商社みたいな感じだったのが、自社で製造も手掛けるようになって業績が急回復した。人工関節などの整形外科ということで、高齢化というテーマにも合う。
更にポイントが高いのは、米国に製造販売の子会社を持っていて既に米国のマーケットに入り込んでいること。米国といえば肥満などで高齢者に関わらず人工関節の使用率が高い。このマーケットにすでにローカル会社として参入しているのは、米国マーケットの成長も期待できるということ。
さらに、ツイートしたが中国マーケットへの参入を現地会社と組んで取り組んでいる。2019年に組んだ前の会社とはうまくいかなかったということで、今後は現地で製造販売をすべく合弁会社を設立と本気度がうかがえる。
8771 イー・ギャランティ
現在は、債権に対する保険を提供している。だけど、保証料率を算定する上で様々な情報が必要であり、その情報の蓄積を活かして今後は様々なサービスへの展開を目論んでいる。詳しくは、ツイートでリンクを張ったインタビュー記事を読んで欲しいが、非常に先行きは明るく感じる。
9639 三協フロンテア
三協フロンテアについては、この記事参照。配当利回りも魅力だが、成長性も捨てていないという銘柄。こういう会社をほかにも見つけたい。
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